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子供がDVDを借りたいということでTSUTAYAへ行ってきました。
すると旧作のものが100円だったので、私もついつい2枚借りてきました。
そのうちの1枚が、
「私が一番受けたいココロの授業 PART2」(比田井 和孝氏)
です。
視聴開始早々、数分でノックアウトです。
そういえば忘れかけていた気がします。
その業界でのものづくりの現場や、アフターサービスにも携わっていたからこそ、
「困っているお客様のためにサービスを提供しよう」
と、10年前に事業を始めたころの気持ちを。
きっといつからか、お客様に何かを「与えてもらうこと」で頭がいっぱいになっていたのでしょう。
このDVDを観てハッとしたことが何よりの証拠だと思います。
自覚症状はないのですが残念ながら認めざるを得ません。
そんな気持ちで振り返ってみると、お客様に喜んでいただいて涙を流される光景を目にすることはしばらくありません。
お客様の心に届く仕事をしていなかったのだと思います。
と少しばかり反省もし、涙もしながら2回連続で観てしまいました。
2回目は涙大丈夫でした。(笑)
学ぶべきところばかりの内容ですが、
・日本人の誇り
・日本人のDNA
まずはこれを自分の中にさがすことから始めてみようと思います。
これはもう仕事以前の話ですね。
しかし、だからなおのこと、忘れてはいけない、大切にしなければならないことが見つかるような気もします。
そしてまた次のようにも思います。
それをさがす旅の途中で、「不惑」の年代にありながら、日々戸惑い、今にも迷子になりそうな自分にさえも課された役割、くじけそうになったときにでさえもいつものようにこの鼓動がなり続けている本当の意味がわかるのではないかと。
お話の中にはご存知のものもあるかとは思いますが、何度聞いても観ても伝説が伝説なる所以なのだと改めて気づかされ、初心を思い出させてくれます。
小学生からビジネスマンに至るまで幅広い年代の方におすすめできる、わかりやすい。そんなDVDです。
おすすめです。
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