"導線"
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「観閲者の約8割は検索エンジンから」
とは以前からよく言われていることですが、この記事をご覧いただいている方の中には、
「ウチのサイトは‥?」
と今日はじめて気になられた方がいるかもしれないし、普段からアクセスログの解析・検証を重ねている方はおおよその数字が頭の中にあるのではないかと思います。
どちらにしても、言われているように8割前後かもしれないし5割程度かもしれない。
結論から言えば、「絶対にこの数字」というのはないでしょう。
サイト運営者が個々に持っている基準をもとにサイトを検証・改善していればそれでいいと思うのです。
ところで。
アクセスログを解析することに慣れてくると、案外後回しにされてしまうのが
"サイト内でのお客さんの行動の検証"
ではないでしょうか。
購入の有無を問わず、お客さんがサイトに入ってから去っていくまでの行動の把握と検証です。
たとえば、あるページを読むのに1分以上は必要なはずなのに、10秒見ただけで他のページに移動している。
また、あるページを観閲したあとには「このページも見てほしい」と導線を張ってあるのに、そのページを見てもらえない。
このようなことはよく起こり得るわけです。
もちろんページビュー数やコンバージョン率はたしかに重要な要素ですが、それらはあくまでも「結果」であり、その結果つまり目標を達成するためにはお客さんの行動を把握することが非常に重要になってきます。
それなのになぜか、当初お客さんの行動を予想してサイトを制作したはずなのに、現状の行動との違いを把握しないことはとてももったいないことだと思うのです。
たとえまったく同じコンテンツでスタートしても、このあたりの検証・改善を繰り返しているサイトとそうでないサイトでは、コンテンツ内の文言の言い回しや観閲者の滞在時間などに違いが出てきて、その結果、売上や問い合わせ件数などの数字にも違いが表れているはずです。
また同時に、冒頭に述べたページビュー数に占める検索エンジンからの割合にも変化が出てくるのではないでしょうか?