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「サービスとは?」
この問いに対する答えは一生かかっても見つからないのでは?、とうすうす気づき始めた今日この頃。
でも‥。
他のブログでも書きましたが、いまのところ、
"存在そのものがサービスである"
という思いだけは変わらないですね。
ある意味、サービスのない事業はないとも受け取れますが。
いつからこんな風に考えるようになったのだろう?
覚えてない‥。
しかしこのような考えに至ったのはおそらく、学生時代のアルバイトではビリヤード場やコンビニ、鋳造業などを、そして社会人になってからは設計、製造・修理、販売などを経験したことで、なんとなく自然に、でしょう。きっと。
いろいろ考えると難しいですが、だからこそサービス業はおもしろいのかもしれません。
ところで。
ある雑誌の特集(*)で、大前研一氏がサービスについて次のようなことを述べていましたが、シンプルでわかりやすいので覚え書き。
製品を製造しているメーカーの場合、
「ノーサービス イズ ザ ベスト サービス」
つまり、故障などによる修理が
必要ない
こと自体がサービスであると。
一方、サービス業の場合は、
「100マイナス1はいくつか?」
「ゼロだ」
と。
*)参考資料
講談社MOOK[セオリー]vol.3 『サービスの花道』 (講談社/2006年7月24日)
⇒ サービスの花道―特集好きなサービス嫌いなサービス (講談社MOOK―セオリー)
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